2014年6月19日木曜日

検見川浜の小鳥たち

検見川浜を花見川河口から海沿いを歩きました。
最初に出会った鳥はミユビシギです。これからしばらく見られます。
次が何時でも見られるムクドリ鳥です。この鳥は水辺の鳥というより、
里山の鳥です。飛び出すとき海に向かってもUターンして
陸のほうに飛びます。海上は飛びません。
もうそろそろウミネコが大量に飛来するはずです。旅鳥のようですが
留鳥に分類されています。さらに歩くとロープで囲われた一角に着きます。
一寸手洗い歓迎にあいますピピと高い泣き声と共に頭に向かって、
白い鳥が飛んできます。このロープの中の住民のようです。
泣き声のほうを見て鳥が頭に向かって飛んでくるので、良く見ていて、
当たる直前で頭を下げましょう。追い払うなどと考えないでください、
こちらが侵入者ですから。2~3回の攻撃で糞をかけて攻撃は終わります。
ちょこちょこと歩く攻撃した鳥の半分くらいの大きさの鳥が目に付きました。



シロチドリです。双眼鏡が無いと見つかりません。この鳥は毎年このロープ内で、
繁殖しています。先ほど攻撃してきた鳥もいます。


9年前にこの柵内で写真を撮っています。次の年かその次の年かに
柵内に入り卵に印の場所に印をつけたけしからん人間が居て、さらにその卵を
採って持ち帰えってしまったと言う事件が置きそれから9年間はこのロープ内で
この鳥を見かけることは有りませんでした。でも毎年千葉市の環境保全課の
職員さんがロープを引き続けました。やっと帰って来てくれました。
この鳥が看板に書かれている鳥コアジサシです。どの鳥も同じですが、
人が近づくと攻撃します。
もうしばらく襲ってきますので散歩のとき近づかないようにしましょう。
ペットとの散歩のとき引き綱を放すのはもってのほかです。
ペットが鳥を襲ったら,法の対象になるのは飼い主です。とうぜんです。

検見川浜の小鳥たち
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